マルヤマグループ−Maruyama Group  
■木の優れた能力
■木の住まい
■東濃ひのき


日本の気候・風土に最も適し、安心して長く暮らせる住まいは国産材を豊富に使った木造建築だといえます。

天然木や自然素材をふんだんに使用した住む人の健康や環境にやさしく、丈夫で耐久性に優れた家づくりに取り組んだ家は、住む人に心地良さ、木のぬくもりを感じられる住まいとなります。

木は柱や梁などに加工されても生きて呼吸をしています。
呼吸をし、住宅内の湿度を調整するため、カビやダニの発生が抑えられます。

木の断熱性は、コンクリートの12倍、鉄の483倍。
木造住宅は、健康の大敵の「冷え」から身体を守るのです。

夏は涼しく、冬は暖かく・・・
抗菌作用があり、カビやダニの発生を抑える・・・

木の家は生きています。
その中で生活する人間と共存し、人間の健康維持に貢献しているのです。









日本人は太古の昔から木の住まいで生活を営んできました。
森林自薦に恵まれ建築材料として木を選んだのは木の持つ調湿作用、鎮静作用、抗菌作用など建築の材料として最も適しているからです。

ところが、20世紀からは石油化学燃料を消費し、金属やプラスチックを大量に生産し、大量に廃業する時代になり地球温暖化や環境汚染問題など引き起こしています。
そして、森林や木材製品について接する機会が少ない世代も多くなり我が国の伝統的な「木の文化」は忘れ去られようとしています。

今、地球温暖化を防止するために、私たちの日常生活を点検しつつ、環境付加の少ない木を使う生活スタイルが進められています。

日本民族が造った木造軸組工法は、四季の変化と温暖多湿な風土を持つ日本の気候を考慮し、自然と調和し共生する事を念頭に入れた工法です。

木は加工するエネルギーが少なく、廃棄された後も有害物質を出さずに分解され土に戻ります。木は再生可能な極めて環境にやさしい天然の素材なのです


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