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中津川市加子母、川上、付知町などの山林の桧は東濃桧(とうのうひのき)と呼ばれています。
古くは江戸時代、尾張藩が御用林として管理し、名古屋城や本丸御殿の建築にも使用されました。
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東濃桧の原木は、年輪が80年以上でかつ年輪巾が均一な綺麗な木目が特徴です。
東濃桧のとくに優れている点は、耐久性が高くしかも製品の狂いが小さいことです。
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淡いピンク色の木肌は、時間と共に光沢を増していきます。 粘り、強度とも申し分なく、高級な家づくりに最適な木材として高い評価を得ております
中部を中心に、木曽桧に勝るとも劣らない高級材として東濃ひのきの品質が全国的に知られています。
江戸時代から、御用林として使用されてきた歴史ある東濃ひのきは、良質で美しい木肌と、さわやかな香りが特長であり、“温かみのある空間”の、木の家を造ることができます。
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法隆寺修繕に一生を捧げられた西岡頭領曰く、桧について次のように語られています。
樹齢千年の桧を使えば、建物は千年もつ。
桧という木があったから、法隆寺が千三百年経った今も残っているんです。古代の建築物ほど、木の生命と自然の命とを考えています。 |
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@原木市場での丸太の厳選
A柱材製品の狂いを少なくする為、樹芯が中心にくる粗挽き
B仕上がり含水率15〜20%の人工乾燥
C高度な仕上げ挽きと面取加工と材面のブラッシング
D東濃桧製品の認定ラベル(JASラベル)の貼付
等の製造基準と品質管理を行い、良質な製品を生産しています。 |
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@通直
A正円
B年輪幅2〜3mm
C樹齢 70年以上
D材色ピンクで艶がある
E節は無節または小さくて少ない
F香り高い
G材にねばりがある
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