岐阜県中津川市の森の資源を有効に活用する技術で木材加工・販売を行っています

木に新しい価値を生み出し、山を活かす

製材過程 Manufacturing process

1

加工機投入

皮付きの木材を木材加工機に投入

2

樹皮を剥く

リングバーカーによる皮剝き
剥いた皮は木材乾燥機用ボイラーの
燃料として使ってます

3

選別

選別機で木を選別し、製材機へ

4

背板を切り落とす

ツインバンドソー(帯鋸)により
背板をカットしタイコ状に

5

板材を挽く

ギャングソー(丸鋸)により
柱や板材ができます

6

形を整える

横バンドソー、サイドカットソーにより
木材の形を整えます

7

板材製品材完成

板材製品材が完成

8

乾燥

出来た材を用途に合わせて
高温乾燥、中温乾燥します

9

仕上げ

モルダーで表面を仕上げ、
含有率と強度を計ります

チッパー機で背板をチップにし、
製紙材料やバイオマス
発電用燃料になります

MFPの製品

間伐材を余すところなく製品化し、緑豊かな中津川の特長を活かしながら
地域活性化と中津川らしいまちづくりに貢献してまいります。

一般建築部材

質のよい中津川周辺の木材で、木造住宅で使用される柱や土台などの建築部材を生産しています。

ツーバイフォー住宅用
スタッド材として出荷

従来、建築材として使用できない直径11cm〜13cmの小径木を利用して、2×4の住宅用スタッド材を生産しています。

木材資源の有効活用

製造作業過程で生じる端材(通称:背板)を利用して製紙用チップを生産し、
産業廃棄物である樹皮を 乾燥用ボイラーの燃料として利用します。

樹皮を燃料として利用

製材時に出るおが粉を地元畜産農家へ『樹皮』を、木材乾燥機の燃料として利用しています。

製紙材料や
バイオマス発電用燃料に

板材加工時に出る背板をチップ状にし、製紙の材料や、バイオマス発電用の燃料として売却しています。

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