外壁下地通気耐力面材
“きづれパネル”
「きづれパネル」とは、住友林業株式会社が開発した壁下地材です。
木の家づくりに定評のある「住友林業の家」に採用されており、全国の住友林業の営業エリアで家づくりに使われています。
細長い板状の木材を、格子状に斜めに貼り重ねた建築用・外壁下地通気耐力面材で、空気や湿気を通す「通気層」と外壁モルタル塗りの「下地板」のふたつの機能を併せ持っています。
「呼吸する」木材ならではの通気性の良さ、木を格子状に組むことによる抜群の強度。そして、自然素材である木を使うことは、健康面での安心もあります。
木材はすべて国産の間伐材を使用して生産され、手入れが行き届かず休眠している山林の活性化にも一役買っている「きづれパネル」。高性能な住宅、山林の活性化、建築技能の継承に大きく寄与する、地球にも人にも優しい構造壁材です。