加工精度の向上
木材加工の技術向上
テクニック面での付加価値
[お電話受付/平日9:00-17:00]
従来木造軸組み工法の家を建てる際は、継手・仕口などの材と材を繋ぐ部分を、大工さんが手刻みで加工し作っていました。プレカットとは、この手工具による加工部分を機械で行う技術。
CADにより正確な図面入力をされた木材が機械により自動的にカットされ、一棟分の構造材を生産します。そのため、墨付け・手加工の工程が短時間で、しかも高精度、さらに一定の品質を保ったまま仕上がります。
プレカットシステムは、人手や技能不足の解消、加工精度の向上、品質の安定、工期の短縮によるコストダウンなどにすぐに繋がる、お客様に自信を持ってお勧めできる機械技術です。木材加工技術の高度化、部材化にもとづく付加価値の向上、品質管理、現場工程の簡略化、流通合理化、販売促進など、多くのメリットがあるプレカット。弊社では、プレカットで現場のお仕事をサポートします。
木材加工の技術向上
テクニック面での付加価値
品質管理サポート
一定のクオリティーを維持
人材不足の解消・人件費削減
現場での工程をカット
工程の簡略化による
販売促進の強化
綿密な計測と情報管理で、依頼された寸法と寸分違わぬ完璧な製品づくりを徹底しています。高いクオリティーを維持した製品のご提供は、そのまま現場やお客様の信頼と安心につながります。住宅の品質を高め、より構造的のしっかりした住宅づくりができます。
工場生産することで、現場での加工の手間をカット。そのため、刻み場のスペースも不要になり、そこで出る廃材もなくなるという何重ものメリットが。また、工場で発生した廃材の処理も一括して請け負いますので、処理の手間やコスト削減にもつながります。
従来の在来工法(木造軸組工法)や金物工法にもしっかりと対応しています。現場では組上げるだけなので、スムーズに作業が進みます。
対応工法など、詳しくは下の項目をご確認ください。
柱、梁、筋交いなど、木を「軸」として使い建物を支える在来工法(木造軸組工法)。日本の伝統的な工法でありながら、現代においても国内の木造建築の中で最も採用されています。期日までにしっかりと計算し正確に加工された部材が用意され、建前当日は組み上げだけに専念できるシステムづくり。プレカットは、現場の効率化に一役買うこと間違いなしです。
金物工法とは、木と木の接合部分を特殊な金物で接合する工法。在来工法では接合部分を削り取り組み合わせるのですが、それを金物を用い固定するため、削り取り部分が最小限に抑えられ、木材本来の強度が高く維持できる工法です。
弊社では、金物工法の部材もご用意しています。金物取り付けは工場で行い、現場では組立てるだけなので、取り付けミスもなくなり建て方がスムーズに。さらに、現場での余分な加工の必要がなくなり、周囲への騒音も抑えられます。材料もコンパクトな荷姿で搬入できますので、近隣の生活に配慮した家づくりが行えるメリットも。
対応金物工法 | |
---|---|
テックワンp3工法 | 株式会社タツミ(外部リンク) |
プレセッター工法 | 株式会社カネシン(外部リンク) |
木材のプレカット、金物工法のことなら
なんでもお気軽にお問合せください。
木材のお持ち込みもお待ちしています!
木材のプレカット、金物工法
のことならなんでもお気軽に
お問い合わせください。
木材のお持ち込みも大歓迎!