名古屋城 本丸御殿復元に中津川市周辺山林のヒノキ材を使用
名古屋市は、戦災で失われた「名古屋城本丸御殿」の復元を決めました。 総事業費は約150億円を想定。 床面積は約3,000uで、京都の二条城二の丸御殿(約3,300u)に肩を並べる大きさとなり、15年くらいかけて完成させたい考えとの事です。 復元にあたっては、創建時と同様に中津川市周辺の山林のヒノキ材が使用されます。 中津川市加子母、川上、付知町などの山林の桧は「東濃ひのき」「木曽ひのき」と呼ばれ、江戸時代、尾張藩が御林用として管理し、名古屋城本丸御殿の建築にも使用されました。 |
イメージ図:パンフレットより抜粋 |